眞乗寺は、寳松山と号し、武州足立郡笹目領松本村の江戸時代に始まる寺院です。中興開山の宥元和尚は延享3年(1746年)に示寂しています。また、明暦3年(1657年)の墓石がありますので350年程の歴史があります。
大日如来をご本尊とするお寺で、真言宗智山派(総本山智積院京都東山七条)に所属し、さいたま市南区内谷の日輪山一乗院の末寺になります。
ご本尊は金剛界と胎蔵界の大日如来が二体あります、これは大変めずらしいことです。北足立八十八ヵ所霊場19番です。
眞乗寺ではご紹介以外の入檀は原則受け入れておりませんでした。
しかし、この度新本堂の建立を記念し、特別な入檀(墓地永代使用)をご案内することとなりました。
過去の宗教・宗派は問いません。但し、入檀(墓地取得)後は真言宗に帰依し、眞乗寺の檀徒及び本寺一乗院の信徒となります。
菩提寺(墓地)選びは、寺の雰囲気、交通の便、住職との相性など理由は種々ですが、何より身近にあり、気軽にお参りができることが一番だと思います。さいたま市や近隣の市にお住まいの方を募集しています。なお檀家さんのご縁者はこの限りではありません。
入檀に必要な経費
◎入檀料(10万円)
◎永代戒名料(10万円から、納入は最初の葬儀の時になります)
◎伽藍境内整備費(年会費4,600円より、面積で変わります)