大寒 だいかん 二十四節気

  • カテゴリ: 暦注

お墓引っ越しコンシェルジュです。               

 

最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、

超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。

そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。

 

お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、

様々な供養や埋葬方法が増えています。

 

お墓引っ越しコンシェルジュが、

供養や風習、納骨方法、日本の風習などを

難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。

少しでも納得してもらえたら幸いです。

 

 

 

 

 

大寒の厳しい寒さ

 

 

 

 

 

2016年1月21日は、「大寒」となっています。

 

大寒(だいかん)は、二十四節気の最後の第24番目です。

 

小寒から立春までの30日間を「寒の内」といい、大寒はそのまん中にあたります。

 

 

 

大寒が有名な理由は、一年の中で一番寒くなる時期と言われているためです。

 

ただ、実際の数字では、1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒い時期になっています。

 

 

 

 

大寒の寒の水

 

 

 

 

 

 

大寒の朝の水は1年間腐らないとされており、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。

 

また、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた

 

味噌、醤油、酒などは貴重品とされています。

 

理由としては、寒さによって水が冷やされ、

 

不純物が下へ下へと沈殿していき澄んだ水が汲めるためと云われています。

 

 

 

 

 

 

 

大寒の鶏

 

 

 

 

 

 

また昔は、この時期からニワトリがたまごを産み始めることから

 

大寒の卵は、非常に縁起が良くて子供が食べると病気にかかりにくく、

 

丈夫な体になると言われていています。

 

金運も幸運もアップするとも言われています。

 

 

 

 

 

 

大寒の荒行

 

 

 

 

 

 

この時期は、邪念を払うための水行なども各地でおこなわれています。

 

一番有名なのが、「大寒みそぎ」と呼ばれ鹿島神宮にて行なわれています。

 

境内の御手洗(みたらし)池で、

 

神職と一般参加者が冷たい水に肩まで漬かる荒行に挑み心身を清めます。

 

また、全国各地で寒中行事や武道の寒稽古などがあります。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、逆の見方をすれば、これからは暖かくなります。

 

春はもう目前です!

 

 

 

 

 

大寒からの春

 

 

 

 

 

これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、

改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・

古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。

 

また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。

今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。

 

https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年01月20日 23:40

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