二十日正月
- カテゴリ: 年中行事 風習
お墓引っ越しコンシェルジュです。
最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、
超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。
そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
供養や風習、納骨方法、日本の風習などを
難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。
少しでも納得してもらえたら幸いです。
1月20日は「二十日正月(はつかしょうがつ)」と呼ばれる行事です。
二十日正月(はつかしょうがつ)とは、この日を正月の終りとなる節目の日と言われます。
別名では、お正月に鰤を食べて二十日正月の日に大豆や野菜と一緒に煮て、
骨まで食べることから「骨正月・頭正月」とも言われます。
そして、昔の日本では、二十日正月の日に鏡開きをしていたそうです。
また、武家の家では、刃柄(はつか)を祝う語呂に合わせて具足開きなどと祝っていましたが、
3代目将軍の家光公の忌み日であったことから、11日に変更しました。
また、岩手県では「二十日ワッパカ」、群馬県では「棚探し」、石川県では「乞食正月」、
岐阜県では「フセ正月」などと各地方では色々な呼び名で、
お正月のごちそうの残りを食べ尽くしていました。
これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。
今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com
2016年01月19日 22:20
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