小正月
- カテゴリ: 年中行事 風習
お墓引っ越しコンシェルジュです。
最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、
超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。
そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
供養や風習、納骨方法、日本の風習などを
難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。
少しでも納得してもらえたら幸いです。
2016年1月15日は「小正月」となります。
元日を大正月というのに対して1月15日を小正月と呼ばれます。
元旦から7日までの松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で「女正月」とも呼ばれています。
関西では、小正月までを松の内としています。
元旦(大正月)は、年神様や先祖を迎える行事に対して、小正月は家庭的な行事を行う正月です。
大正月には門松などを飾りますが、
小正月には餅花(もちばな)と呼ばれる小さな餅や団子など木の枝に刺して飾ります。
これは、豊作の願う大切の行事でした。そのため「花正月」とも言われています。
また、小正月の朝には、小豆粥を食べます。
昔、中国では小豆粥を食べて、家族の健康を祈る習わしがあり、
日本でも無病息災を祈願してお粥をいただく風習が残っています。
他には、小正月はどんと焼きといって、神社で正月飾りや古いお札などを燃やす風習があります。
他にも1月15日は、
昔は「元服の義」も小正月に行ったことから、
1月15日は『成人の日』として国民の祝日になっていました。
西暦2000年からは「成人の日」は1月の第2日曜日に変更されたという経緯がありました。
これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。
今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。
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2016年01月14日 21:17
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