骨壷
- カテゴリ: 供養 終活
最近は、様々な終活や供養・埋葬が増えています。
また、日本古来の風習・暦注が希薄になってきています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。
少しでも納得してもらえたら幸いです。
骨壺の歴史は、昔に釈迦の遺骨を納めた骨壷が
外国から日本へ届いた時に始まったとされています。
その時に、使用していた骨壺が美しい容器だったため、
今日も遺骨を美しい容器に入れるという風習になっています。
釈迦にまつわる遺骨の話は次の機会に記載します。
飛鳥時代では、骨壺の事を「蔵骨器」または「骨臓器」と呼ばれていました。
土師器や須恵器のかめを転用したものが多かったが、
金属製のものや石をくりぬいたものなど、多様性に富んでいました。
蓋や本体に銘文が陰刻されることも多くあり、
貴重な文化財として保存されている物が多いです。
1000年から1500年においては、大衆的な陶器が用いられ、
信楽焼・常滑焼・瀬戸焼・などの窯場から骨壺が多く作られました。
その時の保管場所は、五輪塔などの石造物の下や
やぐら内などにされていました。
これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。
今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com
2016年04月03日 13:23
お墓の引っ越しをお考えなら、「お墓引っ越しコンシェルジュ」へ任せてください!
- TEL:03-6451-7394 【受付時間】9時~17時