七草粥 人日の節句 五節句

  • カテゴリ: 五節句

お墓引っ越しコンシェルジュです。               

 

最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、

 

超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。

 

そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。

 

 

 

 

お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、

 

様々な供養や埋葬方法が増えています。

 

 

 

 

お墓引っ越しコンシェルジュが、

 

供養や風習、納骨方法、日本の風習などを

 

難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。

 

 

少しでも納得してもらえたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

人日の節句の七草

 

 

 

2016年1月7日は人日の節句(じんじつのせっく)です。

 

五節句の一番目となり、別名で七草の節句ともいいます。

 

 

 

 

 

 

人日とは古来中国に由来するものです。

 

古代中国では正月一日から、

 

「鶏、狗、猪、羊、牛、馬、人、穀」の順に獣畜の占いを立て、

 

七日になって人の占いを始めたということで、人日となりました。

 

 

 

 

人日の節句のお屠蘇

 

 

 

 

 

人日の節句では、春の七草をお粥にして食べるのが一般的です。

 

その年の豊作や無病息災を願い、新年のお屠蘇(おとそ)や御節(おせち)などで

 

弱っている胃を休めるためと云われています。

 

この七草粥は、宮廷では平安時代には食されていて、室町時代の汁物が原型ともされています。

 

そして、江戸時代ごろに庶民へ広まったと云われています。

 

 

 

 

人日の節句のおせち料理

 

 

 

 

 

 

 

春の七草は地方によって全く異なりますが、一般的な七草を紹介します。

 

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロとなります。

 

ちなみに、スズナはカブで、スズシロはダイコンのことです。

 

 

 

 

地方によって七草の食材は色々と異なりますが、草や野菜をメインとするのが多いです。

 

全国の地方によって全く違いますので、その年によって変えてみるのも良いと思います。

 

 

 

 

 

古来日本では、七草粥は1月15日に食していましたが、

 

人日の節句を一緒にするためと七草だから7日になってきたと云われてもいます。

 

 

 

 

 

人日の節句の七草粥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、

改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・

古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。

 

また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。

今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。

 

https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com

 

 

 

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2016年01月06日 23:43

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