大晦日

  • カテゴリ: 年中行事 風習

お墓引っ越しコンシェルジュです。               

 

最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、

超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。

そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。

 

お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、

様々な供養や埋葬方法が増えています。

 

お墓引っ越しコンシェルジュが、

供養や風習、納骨方法、日本の風習などを

難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。

少しでも納得してもらえたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

大晦日の初詣

 

 

 

 

 

 

本日は、「大晦日」です。

 

 

 

大晦日「おおみそか」は、1年の最後の日です。

 

 

みそかは、「三十日」と書いて、月の30番目の日を呼ばれるようになり、

 

そのため、年の最後の三十日の日を「大晦日」と呼ばれています。

 

 

 

 

または、「大晦」おおつごもりとも呼ばれ、

 

晦(つごもり)とは、月が隠れる日のつきごもりが変化したもので、

 

どちらも毎月の末日を指します。

 

 

 

 

 

 

 

昔は、日没から日付が変わっていたので、

 

年神様が家に来られてご挨拶をするのは31日に行っていたそうです。

 

そのため、神社へ参賀する初詣(2年参り)はしていなく、

 

明治の中頃に国から真影を拝むように命じられたのが、今日の初詣の習慣となっています。

 

 

 

 

 

大晦日の年越し蕎麦

 

 

 

 

また、大晦日の食事として年越し蕎麦があります。

 

細く長く幸せに生きる長寿と、胃腸を綺麗にする食事から無病息災の願いが込められています。

 

ただし、その習わしは、関東に多く、

 

関西では、運につながるためうどんを食べるところもあります。

 

 

 

 

 

大晦日の除夜の鐘

 

 

 

 

そして、除夜の鐘で締めくくります。

 

鐘を煩悩の数である108回打ち、煩悩を1つ1つ取り除いて、清らかな心で正月を迎える習わしがあります。

 

年を超えてから最後の鐘を叩きますう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他には、有名な秋田県の「なまはげ」も大晦日の行事の一つです。

 

 

 

 

 

また、神社では、大晦日に1年の間に受けた罪や穢れを祓うために、

 

大祓い(おおはらい)が宮中や全国の神社で執り行われています。

 

 

 

そして、この夜に早く寝ると白髪になる、シワが寄るなどの迷信があります。

 

 

 

 

大晦日のおせち料理

 

 

 

 

 

本来、

 

神社が年神様を迎え入れる大晦日で大祓いを行っていた日ですが、

 

仏教が広まったのと、様々な時代の変化で

 

除夜の鐘などで、お寺も大晦日に参拝される方が多くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、

改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・

古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。

 

また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。

今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。

 

https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com

 

 

 

 

 

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2015年12月31日 23:51

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