要介護認定
- カテゴリ: 終活
お墓引っ越しコンシェルジュです。
最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、
超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。
そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
供養や風習、納骨方法、日本の風習などを
難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。
少しでも納得してもらえたら幸いです。
本日は、「要介護認定」です。
細かく記載すると凄く長くなってしまいますので、
シンプルに理解しやすい言葉と長さにしています。
さらにお聞きになりたい方は、下記の問い合わせまでご連絡ください。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com/contact
要介護認定とは、それぞれの認定レベルがあります。
(下記の内容は、あくまでも目安となります。)
要支援1
生活のほとんどが自分で出来るが、身の回りの世話の一部にお手伝いが必要等。
要支援2
生活の能力が下がり、何らかの支援・一部のお手伝いが必要となる状態等。
要介護1
身の回りの世話に何らかのお手伝いが必要等。
要介護2
身の回りの世話全般にお手伝いが必要。起立や歩行などに手助けが必要等。
要介護3
一部でほぼ完全なお手伝いが必要。
要介護4
ほぼ生活全体でお手伝いが必要。意思疎通の理解が困難になっている等
要介護5
生活全般にお手伝いが必要。介護する人は常時気に留めていなければならない等。
なお、厚生省がまとめた認定審査の内容はホームページで閲覧出来ます。
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/nintei/gaiyo2.html
要介護認定の手続きは、
住民票のある市区町村の介護窓口か、福祉事務所などに申請します。
↓
役所の担当者または、ケアマネージャーが訪問調査を行います。
↓
主治医または、役所の指定医の審査を行い判断します。
↓
市区町村から認定結果が通知されます。
↓
認定結果を基に、ケアマネージャーと話合い介護サービスの計画を立てます。
↓
介護サービス開始
なお、結果に不服の場合は、申し立てが出来ますので
都道府県の介護保険審査会に申請して下さい。
現在は、複数の介護サービスがございます。
厚生労働省のホームページより抜粋しておりますので参考にして下さい。
・介護の相談・ケアプラン作成
居宅介護支援
・自宅に訪問
訪問介護(ホームヘルプ)
訪問入浴
訪問看護
訪問リハビリ
夜間対応型訪問介護
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
・施設に通う
通所介護(デイサービス)
通所リハビリ
療養通所介護
認知症対応型 通所介護
・訪問・通い・宿泊を組み合わせる
小規模多機能型居宅介護
複合型サービス
・短期間の宿泊
短期入所生活介護(ショートステイ)
短期入所療養介護
・施設等で生活
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
介護老人保健施設(老健)
介護療養型医療施設
特定施設入居者生活介護(有料老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等)
・[地域密着型サービス:地域に密着した小規模な施設等]
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
地域密着型特定施設入居者生活介護
・福祉用具を使う
福祉用具貸与
特定福祉用具販売
近年では、様々な介護サービスがあります。
先日記事にしましたエンディング産業展では、
多数の業者様が出展していました。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com/blog/エンディング産業展
これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。
今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com
2015年12月12日 21:53
お墓の引っ越しをお考えなら、「お墓引っ越しコンシェルジュ」へ任せてください!
- TEL:03-6451-7394 【受付時間】9時~17時
精進料理
- カテゴリ: 葬送情報
お墓引っ越しコンシェルジュです。
最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、
超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。
そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
供養や風習、納骨方法、日本の風習などを
難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。
少しでも納得してもらえたら幸いです。
本日は、「精進料理」です。
精進料理とは、
仏教では殺生が禁じられておりますので肉食が禁止されていますので、
(ただし、宗教や宗派によって異なります。)
野菜や豆類、穀類を工夫して調理した料理になります。
また、古来では一般の方達でも葬儀から忌明け49日までは精進料理を食していました。
法事について
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com/blog/法事
この事でご理解出来る様に、仏教徒の料理のため
タイ・ミャンマー・中国など海外における精進料理は、
とても深い内容となりますので割愛させてもらいます。
日本では仏教が伝来した時に精進料理は始まりましたが、
全国に普及し始めたのは、鎌倉時代からとされています。
そして、室町時代から江戸時代にかけて急速に発展しました。
現代では、お寺の近くの料理屋さんやお寺に宿泊すると食べることが出来ます。
また、ベジタリアンの方が多くなってきていますので
今後も精進料理屋さんは多くなると予想されます。
余談ではありますが、懐石料理は精進料理が派生したものと言われています。
現代では二つの料理を比べると差が違い過ぎますね。
上記にも記載しましたが、
四十九日の忌明けに精進料理から通常に料理を戻す事を
精進落とし (しょうじんおとし)と言います。
また、精進明け、精進上げとも言います。
しかし、日々忙しい現代では
火葬場から戻った後に行う初七日法要の際や
火葬中にこの精進落としを行う所もあります。
これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。
今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com
2015年12月11日 23:47
お墓の引っ越しをお考えなら、「お墓引っ越しコンシェルジュ」へ任せてください!
- TEL:03-6451-7394 【受付時間】9時~17時
エンディング産業展
- カテゴリ: お知らせ
お墓引っ越しコンシェルジュです。
最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、
超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。
そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
供養や風習、納骨方法、日本の風習などを
難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。
少しでも納得してもらえたら幸いです。
本日は、「エンディング産業展2015」行ってきました。
数多くのエンディング業者が出店をしており、大盛況でした。
多数のメディアに特集されて、本日も朝からテレビで中継をされていました。
色々な所でセミナーを開催しており、エンディング業について知識を深め合っていました。
次回は、2016年8月22日(月/友引)~24日(水)の3日間、
東京ビッグサイトにて開催いたします。
弊社が出展するかもしれませんので、乞うご期待ください。
これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。
今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com
2015年12月10日 19:21
お墓の引っ越しをお考えなら、「お墓引っ越しコンシェルジュ」へ任せてください!
- TEL:03-6451-7394 【受付時間】9時~17時
骨壷のサイズ
- カテゴリ: 供養 埋葬方法
お墓引っ越しコンシェルジュです。
最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、
超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。
そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
供養や風習、納骨方法、日本の風習などを
難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。
少しでも納得してもらえたら幸いです。
本日は「骨壷のサイズ」についてです。
骨壺のサイズはメーカーや形状によって若干のサイズは異なりますが下記の表記が一般的です。
骨壺のサイズ
東日本と西日本では火葬した焼骨を拾い骨壺に入れる(収骨)量は異なります。
東日本では、全ての焼骨を骨壺に入れるのに対して、
西日本では、各箇所から拾い集めて4寸〜5寸の骨壺に入れるのが一般的です。
関東は、お墓の中で骨壷保管する場所(カロート)がコンクリートに対して、
関西地方では、カロートが土になっているお墓が多くなっています。
そのため、関西地方では、骨壷ごとそのままお墓へ納骨はせず、布などへ包んで納骨をします。
各地方によって、様々な葬儀や納骨の方法がありますので
執り行う前に、先人の方々へ聞かれるか色々と調べた方が良いです。
お墓引っ越しコンシェルジュでも質問等をお受けしております。
これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。
今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com
2015年12月09日 22:43
お墓の引っ越しをお考えなら、「お墓引っ越しコンシェルジュ」へ任せてください!
- TEL:03-6451-7394 【受付時間】9時~17時
分骨とは
- カテゴリ: 供養 埋葬方法
お墓引っ越しコンシェルジュです。
最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、
超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。
そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
供養や風習、納骨方法、日本の風習などを
難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。
少しでも納得してもらえたら幸いです。
本日は、「分骨」です。
分骨(ぶんこつ)とは、遺骨を複数の場所で供養されることを分骨と言います。
本山と菩提寺に遺骨を分ける方や、
納骨された場所とは別に、手元供養の製品を持たれる方などです。
手元供養については、
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com/temotokuyou
分骨するためには、「分骨証明書」等の書類が必要です。
また、分骨を望まれるケースとしては、
「火葬直後」と「埋葬後」の2ケースがあります。
火葬直後に分骨を希望される方は、
「火葬証明書」または、「火葬許可書」を必要枚数発行してもらいます。
(納骨施設の管理者に提出するためです。)
そして、分骨する分の骨壺に入れて納骨または、保管供養してください。
すでに埋葬された遺骨を分骨されたい方は、
先ずは、移転先の納骨施設または供養場所を確保をしてください。
そして、現在、納骨している施設の管理者に「分骨証明書」を発行してもらい、
遺骨を取り出して分骨してください。
この際、長期間埋葬されている遺骨の場合は、水を含んでいますので気をつけてください。
そして、新しく納骨する施設や場所へ「分骨証明書」を提出して、納骨してください。
また、手元供養などを希望される方は、「分骨証明書」を提出しなくて大丈夫です。
改葬と異なり、基本的には各自治体の許可書などは必要ありません。
分骨について、さらに詳しい情報は下記のページに掲載しています。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com/bunkotsu
これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。
今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com
2015年12月08日 23:37
お墓の引っ越しをお考えなら、「お墓引っ越しコンシェルジュ」へ任せてください!
- TEL:03-6451-7394 【受付時間】9時~17時