大雪 たいせつ 二十四節気
- カテゴリ: 暦注
お墓引っ越しコンシェルジュです。
最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、
超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。
そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
供養や風習、納骨方法、日本の風習などを
難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。
少しでも納得してもらえたら幸いです。
12月7日は「大雪」について解説します。
大雪(たいせつ)は、二十四節気の第21目です
昔の時代では、一年の中で最も寒くなる時期とされています。
字の如く、北の地方では雪が多く降り始める時期とされていて、
平野でも雪が降り始めます。
この時期ぐらいからスキー場が賑わい始めたりします。
また、熊が冬眠に入るのもこの頃。
また、小寒から冬至までの約1ヶ月間を「寒の内」といいますが、大寒はその真ん中にあたります。
これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。
今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com
2015年12月08日 07:28
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- TEL:03-6451-7394 【受付時間】9時~17時
お歳暮
- カテゴリ: 風習
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そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
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少しでも納得してもらえたら幸いです。
本日は「お歳暮」についてです。
お歳暮とは、もともとは「年末」や「年の暮れ」のことを意味していました。
しかし、時代は移り変わり、
新年に先祖の霊を迎えるために必要なお供え物を、分家が本家や親元に持って行く行事でした。
最近では、
毎年の暮れに、お世話になった人へ一年の感謝の気持ちを込めて贈り物を渡す言葉となりました。
お歳暮の由来は、
お正月に家々で飾る年神様の信仰に基づくもので、
祖先を敬い新しい年の豊作を祈るための供物を年末のうちに配った習慣が現代に伝わっている説と
昔、商売は掛け売りであり、盆暮れ(年末)の支払いをする際に
日頃お世話になっているお礼と、新年の挨拶をこめて
贈り物を持参したところから来た説があります。
現代のお歳暮を届ける時期は東京だけとても早くなっています。
デパートのお歳暮商戦の開始が早くなっているで、
年々、お歳暮の時期は早くなる傾向があります。
全国的の平均的なお歳暮の時期は12月10日すぎ〜12月20日頃です。
そして、関東地区だけは12月1日〜12月20日頃で早くなっています。
どんなに遅くても、25日までには届けておかないと
年末年始に入ってしまい、確実に手元に渡らないからです。
万が一、時期を過ぎてしまったら熨斗(のし)の表書きを変えて、
1/1〜1/7頃までに届く場合は、「御年賀」
関西の場合は、1/15となっています。
それ以降に過ぎた場合や、喪中のご家庭に贈る場合は「寒中御見舞」となります。
お歳暮は、風呂敷に包んで持参するのが正式なマナーです。
風呂敷のサイズにも作法があり、68×71cmの二幅、もしくは45×45cmの中幅を使います。
のしをかけてから包装紙で包むこと内熨斗(うちのし)、
包装紙で包んだ上からかける外熨斗(そとのし)があり、
正式な作法では外熨斗となります。
これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
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2015年12月06日 21:39
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永代供養墓
- カテゴリ: 埋葬方法 永代供養墓
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最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、
超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。
そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
供養や風習、納骨方法、日本の風習などを
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本日は、「永大供養墓」です。
永代供養墓とは「えいたいくようぼ」,「えいたいくようばか」と言います。
お寺や霊園が、遺骨・遺灰を他の人と同じ場所で安置をして、
責任を持ってご供養と管理を行なっていく墓地のことです。
他の呼び名としては、「合祀墓」・「合同墓」・「共同墓」・「集合墓」があります。
通常の墓地の中の墓石埋葬などと違い、
墓石代や永代使用料などの費用が掛からない事が多いので、比較的お安くなっています。
現在は、直葬や家族葬を終えて、永代供養墓に埋葬される方が増えています。
また、無宗教の方や特定の宗派をお持ちの方で無くても利用出来るのが特長です。
永代供養墓という名称の最も重要な点は、
管理と祭祀が約束されているというシステムにあります。
永代供養墓には、法律上の定義はまだありませんが、条件としては次の3つが挙げられます。
1.承継者が居なくても関係なく申込みができる。
2.永続的に供養と管理が受けられる。
3.生前に契約ができる。
多くの永代供養墓では、一定期間を経過した遺骨は、土に返すために合祀カロートに移されます。
その時期については「13回忌まで」「33回忌まで」「使用者の希望年数」など様々です。
春秋のお彼岸とお盆に合同法要が行われるケースですが、
祥月命日の供養や年回忌の法要を行っているところもあります。
供養方法や安置場所などを紹介します。
屋内型
屋内では、ロッカー型や霊廟型が多いです。
ロッカー型は、同じスペースのお壇があり、複数の骨壷を安置できるようになっています。
また、タッチパネルの機械式や特別なお壇なところもあります。
霊廟型は、仏壇が設置さてあり、その下に遺骨を納めて埋葬します。
屋外型
屋外では、合祀型、納骨壇型、納骨塔型などがあります。
合祀型では、墓石で作られた大きめの造形物に全ての遺骨を納めて埋葬します。
納骨塔型では、塔の地下に遺骨を納めます。
納骨壇型では、遺骨を別々に施設で安置します。
永代供養墓の需要は、年々増加しています。
永大供養墓が増加する要因として、
「単身の方や後継者がいない家族」
「今後、お墓の継続ができない人」
「子供や孫にお墓の面倒を見てもらいたくない人」
「遠方に住んでいるので、お墓の面倒が見られない人」が多くなっているためです。
勿論、改葬も出来ますので墓地が遠い方は
改葬をして近くの永大供養墓に移動するのも良いと思います。
詳しい「永大供養墓」の内容は下記のサイトに記載しています。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com/eitaikuyou
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2015年12月05日 23:29
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法事
- カテゴリ: 供養 宗教作法
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本日は、「法事」です。
法事とは、身内などの故人に親しかった方達を集めて冥福を祈り霊を慰める仏教的な行事です。
1年以内の法要
初七日忌、7日目
二十七日忌、14日目
三十七日忌、21日目
四十七日忌、28日目
五十七日忌、35日目
六十七日忌、42日目
七十七日忌、49日目 この日に納骨される方が多いです。
百ヵ日忌、100日目
があります。
1周忌 亡くなって1年目
ここで、最初の区切りとなりますので、故人を偲んで知人や友人などを呼び、
盛大に行う事が多いです。
主に、僧侶に来てもらい読経していただき、法要の後に会食をします。
3回忌 3回目の祥月命日で満2年後
7回忌 満6年後
7回忌以降は、ほとんどが親族に近い親しい人のみでご法事を行います。
それ以降は、
13回忌、17回忌、23回忌、(25回忌)、27回忌、33回忌
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2015年12月03日 23:28
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骨壷について
- カテゴリ: 埋葬方法
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そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
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本日は、「骨壷」です。
骨壷といえば陶器が中心ですが、
近年では、陶器以外でも石製や木製やガラス製などを利用する方もいます。
11世紀〜16世紀にかけて広く世間に広まっていき
明治以降から近年のような骨壷の形になりました。
また、関東と関西では形や大きさが異なり独自の文化で納骨しています。
下記の産地からの骨壺は特に重宝されています。
滋賀県甲賀市の「信楽焼」は、とても陶土が良く色や艶の拘りをしっかりと表現できています。
大衆的な陶器が多く生産され、その中で骨壷が多く生産されるようになりました。
愛知県瀬戸市の「瀬戸焼」も有名です。
陶磁器といえば瀬戸物と言われるぐらいに陶器では有名な産地です。
同じく愛知県の常滑市の「常滑焼」も有名です。
愛知県常滑市の常滑焼は広く流通網があった為に普及をして現代に至ります。
骨壷の生産地ではなく、日本六古窯の由緒正しい窯場である
石川県南部の「九谷焼」や京都の京焼・「清水焼」は古くから陶器の有名な産地です。
他にも、佐賀県有田町の「有田焼」や長崎県の「伊万里焼」も同様に有名です。
上記の4つの窯場は、大衆的な陶器の分野で有名になっており、
近年では優雅な装飾をして多くの骨壷を生産しています。
ちなみに、骨壷の数え方は、
正式には、壺と同じ数え方を用いて一口(いっこう・いっく)と呼びます。
世界を見てみると
骨壺の発祥の地とされているのが、インドです。
現代でも色々な材質の骨壺があります。
金属の骨壺も多く見られ、多くはムンバイで生産されています。
中国では、材質が木材や水晶などで作成されるのが多く
中国全土の各地で生産されています。
ヨーロッパでは、土葬になるので骨壷はありませんが、
陶器として有名なのが、
ブルーオニオンが有名なドイツのマイセンや
チェコのボヘミアにあるカールスバードが有名です。
また、スペインのカラフルな陶器も有名です。
タラベラなどが多く生産されています。
南米では、チリの土が陶器に適していて、陶器生産国として有名です。
中南米では、メキシコが陶器の産地としては有名です。
スペインのtalavera de la reinaが伝来元で繊細な色合いを出しています。
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2015年12月02日 21:46
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