冬至 とうじ 二十四節気
- カテゴリ: 暦注
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お墓引っ越しコンシェルジュです。
最近は、終活という言葉が世間に認知されてきていますが、
超高齢社会の中、相続や介護・医療などの問題はさらに深刻になってきています。
そして、実家のお墓や親戚の田舎のお墓などで様々問題が増えてきています。
お墓の承継問題や古いお墓の撤去・墓じまいなどの事例が多くなり、
様々な供養や埋葬方法が増えています。
お墓引っ越しコンシェルジュが、
供養や風習、納骨方法、日本の風習などを
難しく解説をするのではなく、解りやすい説明を致します。
少しでも納得してもらえたら幸いです。
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12月22日は「冬至」について解説します。
冬至(とうじ)は、二十四節気の第22番目です
北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い日です。
しかし、1年の中で日の出の時刻が最も遅い日と日の入りの時刻が最も早い日と、
冬至の日とは一致しません。
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冬至の日に、食べると良いとされる物を記載します。
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かぼちゃ
かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、
風邪や中風(脳血管疾患)予防と長期保存が効き、冬に栄養をとるために食べていました。
冬至粥
冬至粥(小豆)を朝に小豆粥を食べて、体を暖めるためともいいます。
小豆は疫病にかからないという言い伝えや邪気を払う効果があると言われています。
コンニャク
コンニャクを食べることにより「体の砂払い」といい、体内の悪いものを掃除するという意味です。
そして、柚子湯にも入る習慣があります。
柚子は、血行を良くして冷え性を緩和し、身体を温めて風邪予防のためや
強い香りで邪気を払うなどの言い伝えがあります。
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また、冬至の日は、一陽来復(いちようらいふく)とも言われ、
冬至は太陽の力が一番衰える日と考えられてきました。
そのため、古来中国では、悪いことばかり続いたあとでも、
ようやく幸運に向う日とされ、この日から新年の始まる日で、先祖を祀る習俗があります。
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他にも海外では、
太陽の力が弱くなり冬至の次の日から良くなることを起源として祭りを祝う国もあります。
それが、クリスマスの起源という説もあります。
(選定した年の冬至の日が25日のため)
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これからも、お墓引っ越しコンシェルジュは、
改葬(お墓の引っ越し・お墓の移動・墓石の移し)・
古いお墓の撤去・墓じまいなどの相談や困り事のお手伝いを致します。
また、遺品整理やお墓参りの同行、お墓の掃除などのお手伝いも受け付けております。
今後は、様々な供養方法や納骨施設の情報などを公開していきます。
https://www.ohaka-hikkoshi-kaisou.com
2015年12月22日 22:10
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