阪神尼崎駅より近くの尼崎の寺墓地。戦国武将、佐藤成政ゆかりの寺
駅近く、寺墓地で、新規区画。
戦国武将、佐々成政ゆかりの寺
法園寺は、室町時代に勝誉恵光法園上人が開基したと伝えられています。
中世には別所町(現東本町3ー4丁目)にあり、
近世尼崎城築城にともない元和年間(1615-1624)に寺町へ移転したと考えられます。
また、当寺には佐々成政の墓碑があります。
成政は豊臣秀吉のもとで肥後国主在任中、領地内で反乱がおこり、
その責により天正16年(1588)尼崎で切腹させられました。
山門を入って左側の墓碑は複製で、実物は本堂内に保管されています。